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適正化事業実施機関

福岡県貨物自動車運送適正化事業実施機関

貨物自動車運送適正化実施機関とは

貨物自動車運送適正化事業とは、下記の3点を行う事業です。
(1)事業者におけるコンプライアンスの啓発
(2)違法行為を行っている事業者に対する指導
(3)荷主に対する要請等の活動
福岡県貨物自動車運送適正化事業実施機関は、これらを推進するために国土交通大臣に指定された機関です。

適正化実施機関の主な業務内容

巡回指導

       巡回指導
トラック運送事業者に対する改善指導、適正な事業経営の参考となる情報提供、優良事業所の事例紹介等によりコンプライアンス経営を推進しています。

街頭パトロール

輸送の安全確保、過積載運行・速度超過・駐車違反などの防止に向けたパトロールや行政が実施する街頭検査に参加し、違反行為をしないよう直接ドライバーに呼びかけています。
 

苦情・相談対応

マナー違反車両、引越輸送、宅配便などに関する一般消費者、荷主、トラック運送事業者からの問い合わせや苦情などに対応し、解決に努めています。
 

過積載防止対策

      過積載街頭取締
過積載運行の防止を最重点指導項目のひとつとして指導にあたっています。また、関係行政機関と協力して一般国道などで「過積載運行防止キャンペーン」を実施しています。
 

新規事業者向けの講習会

関係行政機関と連携し、新規事業者に対する講習会を開き、法令から運行管理、労働基準法、法定福利など、トラック運送事業者として最低限必要な知識を周知しています。
 

既存事業者向けの各種講習会

      輸送秩序研修会
事業にかかわる法令などの改正について、専門家を招いてポイントを解説したり、より実務的な講習内容にするなど、タイムリーで工夫を凝らした各種講習会を開いています。
 

荷主懇談会

荷主企業とトラック運送事業者の相互理解を深めることを目的とした懇談会を定期的に開催し、交通安全、輸送秩序、効率輸送などをテーマに、輸送品目ごと、あるいは地域ごとに、トラック輸送に対する理解と協力を求めています。

貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)の推進

平成15年から、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、トラック運送事業者の安全性の向上に対する意識を高めるため、安全面で一定の基準を満たした優良な事業者を「安全性評価事業所」として認定する制度を実施しています。
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